「9条フェスタ2006」は、非暴力で平和を求める多様な団体、個人がつながり合うための超党派の開かれた集いの場です。
 

 
  ☆ 5階 各教室の催し物
 
学童疎開展  ー 戦時下の子の子供たち ー     学童疎開を語り継ぐ会
  太平洋戦争末期、激化する米軍の空襲から子供たちを守るために実施された学童疎開。
当時の様子を体験者の中野登美さん(写真右から二人目)が、紙芝居をおりまぜながら語りかけました。
     
 
南房総のあわび漁師が結んだ日米平和交流     (NPO)南房総文化財・戦跡活用フォーラム
   約110年前、南房総市千倉町からあわび漁師らがアメリカモントレーに渡り、実業界アレンと深い友情で結ばれ交流した。しかし、その事実は第2次世界大戦でかき消されてしまった。
最近、房総漁師の晴れ着「万祝
(まいわい)」が発見され、再び日米平和交流が実現。
お話は、鈴木政和さん。
 
戦争の真実を語り継ぐ     撫順の奇蹟を受け継ぐ会
 
  元中国帰還者連絡会 高橋哲朗さん
     
  坂倉清さん ・ 小山一郎さん ・ 湯浅謙さん
 
   高橋哲郎さんと金子安次さん
 
  

 戦後、中国の撫順戦犯管理所に収容された969名の旧日本軍の戦犯たち。そこで彼らが見たもの、感じたことは・・・。
撫順の奇蹟を受け継ぐ会は、その証言と記録を多くの人に広め、後世に語り継いでいます。

 
  
        
 
中国帰国者支援パネル展   何知会 橋本勝さんの憲法マンガの紙芝居   あごら

  何知会 山村文子さん

2つの紙芝居  “戦争のない世界ってつくれる
  
“21世紀の世界に9条はおすすめです” を熱演する橋本さん
 
平和と平等のために闘った女性たち    
 映画 『無名(むみょう)の人ー石井筆子の生涯』    共同映画   

 
   女子教育の普及に奔走した女性解放運動の先駆者の一人。   
後半生は、国内初の知的障害児施設「滝野川学園」を運営し、「日本障害児教育の母」と呼ばれて いる。 
女性解放と障害者の向上に生涯をささげた石井筆子の軌跡を追うドキュメンタリー映画。
日本における女性史や女子教育史の断面に迫る。
  

 共同映画の藤野戸護さん

 映画 『ローザ・ルクセンブルク』    ローザ・ルクセンブルク国際協会
  ローザ・ルクセンブルク 1871年ポーランドにユダヤ人の娘として生まれドイツのナチス台頭の中、大衆と共に歩む社会民主党のリーダーとして闘った。
戦争と革命の時代に激しく生きた女性 の一生を描いた映画。
   
  ローザ・ルクセンブルク国際
    協会代表、伊藤成彦さん
    
        東京演劇アンサンブルによる
        朗読劇「ローザ・ルクセンブルク」
 
 映画 『市川房枝−87歳の青春』    日本婦人有権者同盟
  女性参政権を獲得するために、敗戦の焼け野原の中1945年8月25日「戦後対策婦人委員会」を設置した中心人物。1票を民主化のためにと訴えた市川房枝の生涯を描いた 映画。    上映の前に、あいさつをする日本婦人有権者同盟代表の紀平悌子さん
 
イスラエル軍によるレバノン攻撃 ーメディアが報道しないこと   アムネスティー・インターナショナル・日本 
2002年春から、環境・平和・人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動をしている、志葉玲(しばれい)さんの講演。(右写真)

1ヵ月にわたってイスラエル軍の攻撃にさらされたレバノン。その最中にレバノンに入り取材した。日本のメディアが報道しなかったことと、その意味を報告。 
  
  
          フェアートレード商品
   紅茶・砂糖・ハンドタオルなどの販売も。
 

9条フェスタのトップページへ  |  1階 | 4階 | 6階7階